あらら先生です!日本一手厚いサポートをしている教員採用試験のオンライン塾、あらら先生の教採合格塾の経営をしております。
さて今日は教員採用試験の倍率についてどう考えるか話をしていきます。教員採用試験に限らず、試験に向き合うための数値の指標として「倍率」は気になる要素の一つだと思います。自治体選びやモチベーションにも直結しそうですが、考え方を間違えると試験勉強に大きな弊害になる可能性があります。今日はその倍率に対してどう向き合ったらいいのかについて話していきます!
こいずみあきら 1993年生まれ
元川崎市中学校教員
- あらら先生教採合格塾の塾長。
- クライアントサポートは日本トップレベルに手厚く丁寧。
- 学校現場を離れた理由は交通事故と病気。
- 日本の教育のためになれることをしたいと思い、2020年教採事業をスタート。
- 今ではSNS総フォロワー数万人を抱え、オンライン教採サポートをしています!
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倍率とは
倍率の計算は
10人受かる自治体に対して100人の受験者がいれば10倍
要するに100人中10番以内に入らないと受からない。
40人受かるところに120人受験者がいれば3倍
120人中40番以内に入る
こういう計算になります!
倍率を気にするべき人
倍率を気にするべき人は
- どの自治体でもいいからとにかく受かりたい
- 第一志望はあるけどどこか併願しよう
この2パターンの人のみです。
ここで教師になるんだ!単願だ!と考えてる人はあまり気にしない方がいいです!
併願先やどこでも!と考えている人は倍率の低いところから受けてみるのは戦略としてはありだと思いますね!
倍率より気にしなきゃいけない数字
あらら先生が教採合格塾を経営する中で気にしている数字は2つあります。
- 何人とってくれるのか
- 受験者さんの点数
この2つです。
1人しか受からない場所を受ける方とかには併願をお勧めしています。もちろん受からせる自信はありますが、リスクマネジメントはしないといけません。今回受かるか落ちるかで人生に大きな影響を与えてしまいます。もちろん生徒さんの意向を優先しますが、考え方は伝えさせてもらってますね!
1人も例年とっていないところとかもあります。過去5年間で0人っていう年が3年ある。とかだと受験をあまり勧めません。そもそも人材を求めてない自治体や校種だと、とってもらえないですからね!もう足りてるよってところにいっても受かるのは相当きついかなと…
2つ目の受験者さんの点数に関しては以下でまとめます。
自分の力で左右できない数字に踊らされるな!
倍率や偏差値など他人の動向に大きく影響を受ける数字に関してはあまり気にしないように指導しております。偏差値も100点とっても平均点100点なら偏差値50。点数が40点でも平均点が5点だったら偏差値が70を超えるかもしれません。となった時に60点も間違っていてもいいじゃん!ってなっちゃいます。
自分の実力がそのまま出るのが自分の力でもぎ取った「点数」だと思うので、実力のみでわかる点数を見てほしいですね!
いろんな数字を見すぎると、メンタルが弱い人は混乱して頑張る目的を見失うきっかけになってしまいます。
論理的に考えられる人は数字を見るべきですが、感情的に動く方はあまり気にしすぎない方がいいかなと思います!
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございました!倍率は戦略を練るうえでは良い指標だと思いますが、あまり気にしすぎると混乱するので、自分の実力に真摯に向き合っていきましょう!
ただ、倍率からどう自分が努力すればいいのかなど、指導してほしい方もたくさんいると思います。数字から論理的に物事を考えることが大好きなあらら先生をぜひ頼ってください!
好きなんですよ。数字。w
- 教採の最新情報が欲しい
- 自信をもって本番を迎えたい
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