あらら先生です!日本一手厚いサポートをしている教員採用試験のオンライン塾、あらら先生の教採合格塾の経営をしております。
Instagramで質問を募集したところ、たくさんの質問が来てましたが、その中の1つにこんなものがありました。
今部活動の地域以降が問題となっていますが、これについてどう思いますか?
この問題は、教員の働き方改革などにもつながると思うので、小論文や集団討論、個人面接など何かしらで聞かれるテーマかなぁと思います。この部活動の地域以降についての私の見解だったり、どのように答えていくのかと言う話を今日はしていきたいと思います。
こいずみあきら 1993年生まれ
元川崎市中学校教員
- あらら先生教採合格塾の塾長。
- クライアントサポートは日本トップレベルに手厚く丁寧。
- 学校現場を離れた理由は交通事故と病気。
- 日本の教育のためになれることをしたいと思い、2020年教採事業をスタート。
- 今ではSNS総フォロワー数万人を抱え、オンライン教採サポートをしています!
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部活動地域移行についてのあらら先生の意見
まず、私の見解ですが私は反対です。
野球はできるかもしれないけど、子供の扱いや関係はできていないと言う人が顧問をできるとは思いません。
ちゃんと免許を取って正規の先生として働ける技量や知識がある人がやるべきだと思います。
実際に研究推進校として、部活動を地域に移行し始めた学校の先生からこんな話がありました。
確かに部活動をやっている時間に事務作業等ができて、部活のタスク自体は少なくなったと思いますが、
こんな生徒が増えたそうです。あいつの指導がむかつくから部活に行きたくない。
また部活動に行かなくなった子が学校外で何か問題を起こして、それの指導に当たらなければならないと言う時間ができてしまったそうです。結局部活動はやらなくて良くなったものの、他の指導が増えてしまったそうです。
ではどうするべきか?
ただの地域の人に移行すると上記のようになると思いますので、
臨時免許や正規の教員免許を増やしたりしながら、ちゃんと責任が取れる大人を増やすべきだと考えます。
地域以降だと結局問題が起きても正規の先生が対応しなければならなくなります。
ただ地域移行するだけでは、適当に人材を増やしたのと何も変わらないかなと思います。
なので、私はもし部活動を別の方が見るのであれば、ちゃんと免許を持っていて、
子供との関係をしっかり作ることができる人間がやるべきだと考えます。
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございました。
これはあくまでも私の見解なので、部活動の地域以降を推進している方もいらっしゃると思います。
推進している議員さんなどにこの話をすると、地域の意向をただ行うだけではダメなんだと初めて知る方が多く、学校現場を知らない人が学校の仕組みについて考えていることがよくわかりました。
あくまでも今回はInstagramで募集した質問に対して回答したものなので、
時事問題につながるかは分かりませんが、皆さんの方でも回答できるように言語化しておくと、論文対策や面接対策などにつなげられるかなと思います。
自分の意見が合ってるのか間違ってるのかどのように言語化すればいいのかわからない方はぜひ私を頼ってください!
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