【教員採用試験】倍率の考え方

さて、本日ですが

教採がんばります!満点目指して！
という意気込みが来てたのでこれについて触れながら、ボーダーの点数や平均点、倍率、偏差値等試験を受けるにあたって、いろんな数字が出てくると思いますが、その数字の考え方についてお話をしていきたいと思います。
まずこの方が素晴らしいなと思ったのは「満点目指します」と言うところです。

これがなぜ素晴らしいのかという所の話もさせてください。

正しい数字の考え方

結論から言うと
『自分の力ではどうにかならない数字に対しては考えない』
と、いうことです。

教員採用試験に限らず、子供の受験だったり、資格試験系などでは倍率や偏差値などいろんな数字が出ます。
そんな数字に不安を覚えて緊張したり、ネガティブな気持ちになった事は皆さんたくさんあるんじゃないかなと思います。

私もその1人でした。

偏差値や倍率はいくら勉強しても下がったり上がったりしないじゃないですか？100点満点のテストで、100点とっても、平均点が100点だったら偏差値50なんですよね。
倍率が30倍だったとして、勉強をめちゃくちゃしたとしても、その倍率が2倍1倍になる事は絶対にありません。

自分の力でコントロールできる数字だけにコミットしましょう。

例えばテストの点数。これはやればやるほど、上がると思います。
自分の力ではコントロールできない数字に対しては諦めることをお勧めします！

この方が素晴らしいと思った理由

もちろん、試験直前にこのセリフを出せると言うのは素晴らしいことなのですが、満点を目指すと言うセリフが素晴らしいですね。
理由は上記で述べた理由とほぼ同じです。

満点と言うのは、自分の努力でしか取れません。他の人は関係ないんです

皆さんも、倍率などに惑わされず、自分の努力できるところにコミットして最後まで頑張ってください。

まとめ

ここまで読んで下さってありがとうございました。
倍率が出て不安になる気持ちはすごくわかります。

ただどんな倍率だったとしても1番になれば絶対に受かります。
受験者の中で、1番教員に向いてるのが自分だと言う自信を持って、当日を迎えられるようにしてみてください！
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