あらら先生です!日本一手厚いサポートをしている教員採用試験のオンライン塾、あらら先生の教採合格塾の経営をしております。
さて、今日は教員採用試験の内容についてお話をしていきたいと思います。
教員採用試験は自治体によって試験の内容が分かれているんですけど、各自治体の内容についてはそれぞれ自治体のホームページ等に載っていますので、そちらをご確認ください
今日は全国的にどんな試験が行われているのかと言う話をしていきます。
対策法等については、他の記事や公式LINEなどに載せてありますので、そちらも併せてご覧ください!
こいずみあきら 1993年生まれ
元川崎市中学校教員
- あらら先生教採合格塾の塾長。
- クライアントサポートは日本トップレベルに手厚く丁寧。
- 学校現場を離れた理由は交通事故と病気。
- 日本の教育のためになれることをしたいと思い、2020年教採事業をスタート。
- 今ではSNS総フォロワー数万人を抱え、オンライン教採サポートをしています!
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筆記試験
筆記試験は主に3種類の試験内容になります。
1つ目が教職教養。この試験の内容は、教育の歴史や法律、指導法など教育における基本的に知っておいてほしい情報についての試験です
似たような単語や、類似する意味の言葉などがたくさんあるので、覚えるのに一苦労するかもしれませんが、いつからでも対策を始められるので、教師になろうかなって思ってから、すぐ対策できるのはメリットかもしれません。
2つ目が一般教養です。この試験の内容は、主に中学卒業程度の国語、数学、理科、社会、英語、音楽、技術家庭科、保健、体育、美術などについての試験になります。範囲は広いですが、主に中学校までの範囲になりますので、基本的には復習になるかなと思います。
ただ、苦手教科等もあって、どこから勉強したらいいかわからないなどの相談がたくさん来ます。絶対に満点を取る教科と捨ててしまう教科を分析して優先順位を決めて勉強しましょう。
3つ目が専門教養になります。この試験は皆さんがなりたい校種の専門的な分野になります。小学校であれば小学校全科、国語なら国語、理科なら理科など、各教科に対応した対策が必要です。レベルといたしましては、小学校全科は主要4教科+外国語活動、実技教科の中学3年生程度の学力が主になります。中高国語、理科など中学生高校生の教員を目指す場合は、センター試験(現共通テスト)レベルの知識、技術が必要になります。
あらら先生は理科の先生でしたが、もともと文系だったため、この専門教養が非常に難関でした。
しかし、教職や一般に関しては、基礎的なレベルの問題が多いので、苦手だなと思われる応用問題などは、後回しにして基本的な問題から対策していくと、心が折れずに済むと思います。
個人面接
個人面接は受験者1人に対して2人から4人程度の面接官と質疑応答をしていきます。面接官は、教科の担当校長や教育委員会の方、PTA会長や稀に一般企業の方が面接官役をやります。
対策法は他の記事に載せておきますが、あらら先生の教採合格塾では、自己分析をするところから対策を始めます。興味がある方は公式LINEから詳細を見てみてください。
そんなに固く考えず、少し丁寧な普段の会話だと思って接することができるように、準備しておくと良いでしょう。
集団討論
集団討論は、4人から10人程度の受験生で、1つのテーマについて話し合う過程を評価するものです。個人面接とは違い、1人目立てば良いと言うわけではなく、みんなで高得点を狙える試験になります。なので誰かを出し抜こうとしたり、自分だけ目立とうとすると逆効果になるので、気遣いの力が大切だと考えます。
全体が見出しやすい空気を作ることが大切です。あらら先生の教採合格塾では毎週土曜日に集団討論の練習をしております。とにかく場数を踏むことが大切なので、ぜひ一緒に対策しましょう。
模擬授業
模擬授業は1つのテーマに対して授業を見せてください。と言うものになります。
主に導入を行いますが、まれに展開部分やまとめの部分などを見せてくださいと言われることもあるので、模擬授業を作る際も、普段の授業と同様、授業の全体を作りましょう。コツは、普段通り子供たちと接するように授業ができることです。子供たちとどのように関わりながら、授業を展開していくのかがポイントになるので、演技力がものを言います。子供たちに質問しながら組み立てていきましょう
場面指導
場面指導は、3分から10分程度で子供への全体指導、個別指導、保護者対応など現場で想定される場面でどのように対応するのかが求められる試験になります。模擬授業同様、いかに普段通り、子供や保護者の方と関わりながら対話をしているかをアピールする試験です。その指導や対応によって、子供や保護者にどうなってほしいのかを明確にしながら進めていきましょう。
保護者に関しては、電話対応等もあります。必ず高得点が取れる必勝法もありますので、ぜひ一緒に対策をしましょう。
小論文
小論文は決められた文字数の中で、出題されたテーマについて論じていく筆記試験になります。型を覚えることが大切で2、3割理解できたらすぐ書き始めましょう。とにかく書いて添削をもらってブラッシュアップすることが大切です。また専門知識だけでなく、自分の今までの経験を言語化できる能力が必要になります。個人面接同様、小論文も自己分析をしてけるエピソードをたくさん増やしましょう。うちの塾では添削無制限のコースも用意しています。値段も格安ですのでぜひ使ってください。
集団面接
集団面接は3人から7人程度の受験生を面接官が一気に見る試験になります。個人面接とは違い、不合格者をあぶり出す試験になります。長く話しすぎたり、他の人の意見に惑わされてはいけません。なるべく短く、コンパクトに自分の意見を伝える練習をしましょう。個人面接の簡易バージョンと思っていただいて構いません。わざわざ集団面接の練習をする必要はありませんが、他の受験生が話しているときの態度なども見られているので、うなずきや姿勢など聞いている時も気を抜かないようにしましょう
適性検査
適性検査は1部の自治体が行っている心理試験のようなものです。ですが、件数に大きく反映されると言うものではなく、自動車の免許のように多少参考にする程度なので、あまり深く考えなくても大丈夫な試験です。気になる方は、適正検査の中でも何の試験をやっているのか、自治体のホームページなどに載っていますので、少し目を通しておくなどしておいてもいいかもしれません。
教科等指導法
教科等指導法検査とは北海道独自の試験になります。対策が非常に難しいですが、過去問が批判されていたり、北海道庁でも公開しているそうなので、事前に電話してコピーをもらいに行くのも良いかもしれません。評価基準等も教えてくれるので、連絡してみましょう。受験内容としては「この指導案の展開部分を書きなさい」や、評価に満たない、「児童生徒へのどのような手立てを行うか書きなさい」など場面指導を文章化するような試験になります。指導案などを書き慣れていることが有利に働くことがあります。しゃべるだけではなく、書く能力も大切ですね。
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございました。イメージできましたでしょうかそれぞれの試験内容の対策法は、他の記事や公式LINE等の教材に載せてあります。また専門的に練習がしたい方や一緒に対策したい方はぜひあらら先生の教採合格塾も1度ご検討ください。zoomの無料相談を行っております。お気軽にお申し込みください。
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