教員の福利厚生について教えてください

さて、今日は
先生の福利厚生について教えてください
と言う質問が来ていたので、答えていこうと思いますが、まずそんなに詳しくありません。
教員歴も4年しかありませんし、ただその中で経験してきたことがたくさんあるので答えていこうかなぁとは思います。
ベテランの先生になればなるほど、経験できることが増えてくると思うので、あくまでも若手の先生が経験している福利厚生と言う面で読んでください。

休みについて

権利の話なので、あくまでも可能か不可能かと言う話でお話をしますが、休みは結構たくさん取れると思います。

休もうと思えば。同じ学校の先生で、自分の子供が熱を出しちゃって、休むとかって言う時も副担任の先生が代わりに担任として入ったりすることができていました。

まぁこれはあくまでも中学校の話なので、小学校ではちょっとどういうシステムになってるのかっていうのはわからないんですけれども、自分の子供が体調不良だと言うことで、休んでいる。先生とかフレックスを使う先生とかはいたかなぁと思います。

ただ休むと、どこかで授業の穴埋めだったりとかをしなければならなかったりするので、後々大変になってきたり、誰かが埋め合わせをしなければならないことがあったりとかするので、休みづらい環境であるのは今の学校現場の課題であるのではないかなと思います。

お金関係

給与については、いろいろ議論がされているところなので、一旦置いといて、休職した際の休職手当等についてお話をしたいと思います。

休職してから3ヶ月ぐらいはほぼ満額もらえます。

そこから半年間位8割位の期間が続いて1年間6割程度いただけるというのが私の記憶上です。

ただ満額もらってた時は有給の消化も含めてだったと思うので、満額がどの程度だったのかはちょっと覚えてないんですけれども、病気休暇、療養休暇、産休育休など、長期の休みの時ももらえるお金があるのは大きいと思います。

住宅関係

ローンは非常に通りやすいと思います。

また賃貸であれば何年目までなど決まってた気もしますが、自治体によって違いますが、家賃補助が出ます。
公務員なのでやはり安定していると言うところが1番だと思います。

またローンを組んだときの金利が多少安かったり、車を買うときのローンが安かったりするのもいいと思います。

ただ車はローンでは買わないほうがいいと僕は思っているのでしっかり貯めて買いましょう。

その他

互助会から何かチケットが出たり、薬を安く手に入れることができたりなど生活に優しいものも結構あります。

これは自治体によってまたは組合によっても違うので、ご自身の自治体の資料を参照してみると良いと思います。

まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございました。
自治体によって福利厚生は多少違いますが、調べてみるとたくさんあると思います。

私もいろんな福利厚生を使ってちょっとおいしいものを食べに行ったりすることもありました。助けてもらえる部分もたくさんあるのでぜひ最大限使ってください。
あらら先生はそんなにこういう事は詳しくないので、もっと詳しい人に聞いてみるべきだと思いますが、教員採用試験については人一倍詳しいと思います。ぜひ頼ってください。

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