【教員採用試験】子育てママは不利？

さて、本日の投稿は

現職枠で受験します。ライフスタイルの変化で他府県受験を受験する場合、子育てママは厳しい？戦力外？

って言う質問が来てたので、答えていこうかなと思います。
いろんな立場の方がいるかなぁって言うふうに思うんですけど、

特段めちゃめちゃ不利かって言ったら別にそんな事はないですし、演じ方次第だと思います。

私の教採合格塾にもたくさん子育てママさんはいらっしゃいます。

ぜひ同じような境遇の方は最後まで読んで参考にしてみて欲しいです！

本音と建前

どこまでホントのことを言って、どこから建前にするのか。

ここの線引きがすごく大事かなぁと言うふうに思います。

もちろんすべてのことを言って受かるのであれば苦労しないですが、あの条件もこの条件も全部飲んでください。でも受からせてくださいみたいな受験スタイルではおそらく受からないです。

なので、どこまで許せてどこまで許せないのか。どこから譲って欲しいのかって言うところをちゃんと明確にすることが大事かなぁと思います。採用試験の時に全てそれを本音で言う必要はまぁ一切ないかなぁと。

受かることだけを考えるのであれば。ある程度の働き方だったりとかっていうのは受かってから考えればいいし、受かってから報告すればいいし、初任校が決まってから管理職に相談するって言うのも手だと思いますので、自分がどこまでしゃべるのかって言うところは決めておくべきかなと思います。

子育てママは厳しいかどうか。

厳しいかどうかで言うなら、それは20代で独身の人の方が僕は受かりやすいと思います。

その方が自由が効くし、面接官と言う立場から考えるのであれば、扱いやすい人の方が取りたいなと思うのはまっとうな考えかなと。なので子育てママが厳しいのではなくて、20代独身の方が受かりやすいって言う、ただそれだけの話なのであまり気にしなくていいと思います。

逆に子育てをした経験だったりとかを売りにしていった方がいいかなと思いますので、ネガティブなことばかり考えてると、

不安でたまらないと思うので子育てをしているポジティブの点を言語化できるようにするといいですね。

戦力外かどうか。

戦力外かどうかで言えば結論そうではないと思います。

ただ上記で言ったように、いろんな仕事を自由に当て替える20代独身の方が、頼みやすいのはそりゃそうだと思います。

ただ戦力外かどうかで言うのはこの質問だけで判断するのは難しいと思っていて、その人の特徴だったりとか持っているスキルだったりとかによってはもちろん戦力として捉えられると思います。

子育てしながら先生をやってる方はたくさんいますので、そこも考えすぎないほうがいいかなと。

まとめ

ここまで読んでくださってありがとうございました。
結論隣の芝生は青いと言う話かなと思っていて、上記では20代独身の方が受かりやすいよって言う話をしましたけど、30代だからこそ言える話があったりとか子育てをしてるからこそしゃべれる話があったりとか持ってるスキル特徴置かれている状況っていうのはそれぞれ違うので、それをどう表現するかっていう所の方が重要かなと思います。

現状が違ければ持ってる武器も違うので、ポジティブな方だけをとにかく考えて言語化する方が僕はいいかなと思います。

ただこれもやはり上記で言いましたが、本音と建前と言うものがものすごく大事かなと思います。どこまでしゃべるかの線引きをしっかりしましょう。
あらら先生教採合格塾では、子育てママさんもたくさんいらっしゃいます。

どのように表現するかだったり、どの武器をどの場所で使うかだったりなど戦略が大事になってきますので、ぜひ今置かれている状況が不安なのであれば頼ってください。
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