どうも!あらら先生です。日本一の教員採用試験のオンライン塾。あらら先生の教採合格塾の経営をしております。
さて今日ですが、ここ数年話題のHSPの人がどのように生きていくと生きやすいのかという話をしていきたいと思います。実は僕自身もHSPという特徴に苦しんだ人間の一人です。これによってうつ病ノイローゼ適応障害というものを患った経験もあります。
現在はその症状もすっかりなくなりましたが、HSPという「周りの目を気にしすぎるという特徴」はいまだに健在です。
ただ、HSPの考え方を変えたことによって逆にその特徴が好転しているなと今では感じています。今日は学校の先生という仕事を例に、どのように向き合っていくといいのかの話をしていきたいと思います。
こいずみあきら 1993年生まれ
元川崎市中学校教員
- あらら先生教採合格塾の塾長。
- クライアントサポートは日本トップレベルに手厚く丁寧。
- 学校現場を離れた理由は交通事故と病気。
- 日本の教育のためになれることをしたいと思い、2020年教採事業をスタート。
- 今ではSNS総フォロワー数万人を抱え、オンライン教採サポートをしています!
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HSPは病気じゃない
そもそもHSPっていうのは病気ではないので薬で治るようなものではないです。ただこの特徴から色んな精神病を誘発する可能性があります。
対処や向き合い方を間違えたりすると一生の傷を負ってしまうことがあるので、早めに向き合い方を確立しましょう!
そもそもHSPは昔からある特徴に名前を付けて顕在化させたものでしかありません。名前を付けることによって逃げ道を作ったような印象です。
教員生活で苦しんだHSP
学校という場所は人だらけです。子どもだけでなく、教員の先輩後輩、保護者、管理職、地域住民などいろんな人と関わらなければなりません。
その中で一番しんどかったのは「自分はどう思われてるのか」という自意識過剰の何物でもない思いでした。
今となっては「気にする必要なかったな」って思うこともたくさん気にしてきました。
それにプライドがその想いに拍車をかけ「悪く思われたくない」ではなく「すごい人だと思われたい」という思考が強く出てしまっていました。
よって「良いクラスをつくらなくてはならない」「どんな行事も中心にいなくては」「若いのにすごいねって言われたい」など、自分の能力に見合わないプレッシャーを自分に勝手に与えていました。
部活動指導でも「子どもに頼りない先生」と思われたくない一心でやったこともない剣道の防具を自腹で買って、子どもたちと一緒に練習して、放課後部活動が終わってからも練習して段審査を受けたりもしました。
大変だった自慢をしたいわけではなく、「余計なプライド」「うぬぼれ」がHSPのうつ病化を加速させているということです。
自分でできる3つのHSP対策
①自分に期待しすぎない
自分の能力に期待しすぎるとそれが自分を苦しめます。「なんでも自分がやらなきゃ」「自分がやった方がうまくいく」こう考えれば考えるほどHSPは加速します。②にも書きますが、自分一人でできることなんて所詮たかが知れてます。人の目なんて気にせず、さっさと誰かにヘルプ出した方がいいです!
②頼ることを覚える
あらら先生自身が学校現場にいたときに一番へたくそだったのがこの「人に頼る」ということでした。自分が全部やらなきゃっておもって全部抱えて、人の評価を気にして、自滅していきました。今その経験が生きています。教員採用試験の塾の経営をしておりますが、たくさんの人に支えてもらっています。自分でなければ100%のクオリティが出せない!なんてことは一切思わず、いろんな先生、元先生を頼って、一人だった時よりもさらに多くの生徒さんを抱えることができています。より多くの人のためになるには、たくさんの人の力を借りなくちゃいけない。学校現場も同じかと思います。子ども、保護者、一緒に働いてる先生、地域の方々、いろんな人と関わる「先生」という仕事は、みんなで支え合って成り立つ仕事です。たくさん頼って、頼られての関係を築いていきましょう!
③わからないことがあったらすぐに聞く
HSPの人の特徴として、人の気持ちや目線がすごく気になって、余計なことまで深く考えすぎてしまうことだと思います。けど結局気になっちゃうならそれを逆手に取ればいいやって思って、僕はHSPをうまく使ってます。それは「わからないな感じ取れないなってことはすぐ聞いちゃう」ということです。これはクライアントさんだろうが部下だろうが先輩だろうが全部そうです。不安に思うことのほとんどが、不確定要素のことで、自分の力ではどうしようもないことがほとんどです。なのでさっさと解決しちゃおうってことです。これをするだけですごく気持ちが楽になります。ぜひやってみてください!
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございました!僕自身このHSPという特徴に気が付いてからどう人と関わったらいいのかを模索しながらここまで来ましたが、今すごく楽です!
ぜひ今日の文章を読んで、実践できることからやってみてください!
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