教員採用試験　過去問選び方ポイント

どうも！あらら先生です。日本一のオンライン教員採用試験の塾。あらら先生の教採合格塾の経営をしてます。

今回はよくある質問。「過去問は何がいいですか？」にお答えしていきます。いろいろありますよね。何年分？全国版か自治体特化か？会社は？他の問題集などは？

この質問に答えていきたいと思います！

何年分？

いろいろありますよね。３年分、５年分、７年分、１０年分、１５年分、２０年分。ここらへんは聞いたことがあります。皆さん他にも見たことありますか？

どれが一番バランス良いかお話ししましょう！

結論５年分が一番いいです。それは全体的なバランスがいいからです。

全国版か自治体特化か

全国版のメリットはたった１つ。「たくさん問題が解ける！」以上

それ以外はデメリットだらけ。傾向データはとれない。何から手を付けたらいいかわからない。解説が少なすぎ。参考書まで売ってない。

自治体特化のメリットはデータもとれる。バランスもいい。問題量や解説も豊富。市場にも出回ってる量が多い。

ほかにもありますが、総じて自治体特化の過去問５年分がおすすめですよ！

他の参考書や問題集　会社など

正直過去問以外はいらない気もしてます。

ただ、過去問に特化した参考書があります。あとはらくらくマスター。赤シートで隠すやつ。ただ、赤シートで隠しながら勉強するのはほぼ意味がないので、「辞書」として使うといいです！あれはうまくまとまってます。

それ以外の問題集などは過去問が解き終わってからなら何でもいいと思います。

過去問以外の問題集は「解きなれること」が目的になるので、何でもいいんです。

どの会社がいいかとかも特にありませんが、薄めの問題集からやると終わりが見えるのと目標設定しやすいのでお勧めです。分厚すぎないものからやるといいですね！

東京アカデミーのセサミノートのような分厚い問題集は、ほぼすべてのジャンルに手を出せるので、最後の調整などではおすすめですが、一番最初に手を出すにはハイカロリー過ぎるかなと。迷っちゃうしね。

でもやっぱり大手さんの問題集は研究しつくされてるので、最後の調整としては良いかもです！

でも必須ではないです！

一応言っておくと、僕が持っていたのは「協同出版の過去問」「らくらくマスター」が主ですね！

東京アカデミーのセサミノートも持ってましたが、これは専門教養で使ってました。

まとめ

ここまで読んでくださってありがとうございました！この筆記試験対策の知識は絶対今後出会う子どもの受験対策でも役立ちます！教員採用試験で経験した勉強法を伝えてあげてください。

あとは計画的に進めていくことが大事になります。無理なく計画的に進めていくことが筆記試験突破には必要です。

あらら先生の教採合格塾ではひとりひとり計画を立てて一緒に勉強をしていきます。絶対に合格を手にするには１次試験筆記試験の突破は必須！ぜひ一緒にやりたいという方は、公式LineからZOOM無料相談の申し込みをしてみてください！一緒に頑張りましょう！