【教員採用試験】名古屋市の攻略法を簡単に伝授！

さて、本日ですが、

名古屋市の受験予定で攻略法を教えてください

と言う質問が来てたので答えていこうと思いますが、特定の自治体についてのアドバイスというのは

今年度からいろいろ大きく変わったりとかする関係もありますので、

ご自身でもしっかり調べていただけたらなと言うふうに思います。

またこの質問者さんの校種だったり受験区分もわからないので、

仮に一般受験だとして話をしていきたいと思います。名古屋市を受験される方は特に最後までご覧になってください。

筆記試験

筆記試験は総合教養と言う教職教養と一般教養が合体されているものと、専門教養、後は論文試験になります。
これは他の投稿でもお話ししているように、過去問をとにかく解くと言うやり方が1番です。論文試験においてはこの後お話しします。

配点などは公表されていないようです。

論文試験

名古屋市の論文試験は、他の自治体と比べてちょっと珍しい50分で20行書きましょうと言うものです。

他の自治体は文字数なのに対し、名古屋市は行で埋めていく形になります。

あらら先生の教採合格塾では9割5分は埋めようと言う話をしていますので、

残しても最後の1行だけかなと言うふうに思います。
書き方は他の自治体と同じです。序論本論本論結論の4段落で構成してテーマに沿って書いていきましょう。

実技試験

教科によっては実技試験を実施しているものがあります。
令和6年の教員採用試験においては、二次試験で音楽、保健体育、家庭科、英語、中学校ならそれにプラスして、美術、技術が実施予定になっています。

幼稚園や養護教諭でも実技が行われる予定ですので、準備をしておいてください。

集団面接

二次試験で集団面接があります。

集団面接は受からせようと言う試験ではなく落とす試験です。

個人面接のように1人で独壇場で話せるわけではないので、

短くまとめてコンパクトに伝えることをお勧めします。

悪目立ちをしないというのが1番です。

また他の人が話しているときの態度だったりとかにも気をつけましょう。

個人面接

個人面接はご自身で経験してきたことだったり、価値観だったりとか自分のことについて話す試験になります。

とにかく何度も何度も繰り返し練習をしてフィードバックをもらうことをお勧めしますが、

1番大事なのは自己分析です。自分が今まで何を経験して何を学んで、それをどう子供たちに伝えて、

伝わった子供たちがどのように変化していくのか、これを言語化してみてください。

まとめ

ここまで読んでくださってありがとうございました。
今回、あくまでも名古屋市ということでしたが、他の自治体でもやる事は基本的に変わりません。
あらら先生の教採合格塾では、全自治体全校種のサポートを行っております。
自分1人で今心細く目標を持って取り組めていない方は、ぜひご検討いただけたらなと思います。

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